採用の秘訣SECRET
採用の職種によっても面接時にお聞きする内容も少しずつ異なりますが、どの職種にも共通して、「面接の前にはこんな内容を整理しておいていただけたら」ということをまとめました。
面接の準備にぜひ参考にしてください。
面接では本音で話しましょう
「本当のことを言ってしまうと面接に通らないのではないのか…」と心配される方もいるかもしれません。
しかし 面接は、私たちが一方的に求職者の方を評価する場ではなく、お互いがお互いを知るための場です。
私たちは、求職者の方を少しでも知ることができるよう、いろいろなご質問をさせていただきます。 あなた自身の言葉で、あなたらしくお話してください。
あなたのこれまでの取り組みを教えてください
あなたがこれまで、学校で勉強してきたこと、職場で取り組んできたことについて教えてください。
あなたが興味を持っていること、思わず夢中になってしまうこと、成果をあげてきたこと、継続してきたことについて知ることができたらと思っています。
決して、誰かと違うことや、特別であることを意識する必要はないので、その事柄へのこだわりや、取り組み継続している理由を、整理して伝えてください。
志望動機はできる限り深掘りを
「雰囲気が良さそうだと感じたから」「理念に共感したから」など、志望動機はどんなものでもかまいません。
思い浮かんだ志望動機に対して、「なぜそう感じたのか?」「なぜその条件を重視したのか?」「雰囲気の良さを感じたのはどんなところ?」「共感したのはどの部分?」など、できるかぎり深堀して考え、ぜひそれを面接官に伝えてください。
あなたはどのように問題を解決してきましたか?
困難に直面したとき、失敗してきしまったとき、あなたはその問題にどのように 向き合い、解決してきたでしょうか?
問題への向き合い方はひとそれぞれです。「つらいことは苦手」という方も、その人なりの向き合い方を教えていただけたらと思います。
知りたいことがあれば積極的に質問してください
上にもあげたように、面接は私たちがお互いを知るための場です。
面接を受けるみなさまも、質問の意図がわからないときや、気になることがあるとき、知りたいことがあるときなどは、遠慮せず質問してください。